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9月22日、小田急線で運行されている特別電車「F-train」の運行終了が発表されました。運行終了は9月30日で、8月3日の運行開始から2ヶ月足らずでのお別れになってしまいました。

運行開始関連の記事
『小田急F-Trainトレイン』8月3日(水)より運行開始(PDF) - 小田急電鉄
両開き"どこでもドア"から「ぼくドラえもん!」 - 「小田急F-Train」発表会 - マイコミジャーナル(魚拓

運行終了関連の記事
特別電車「小田急 F-Train」の車体ラッピングの終了について - 小田急電鉄
小田急線「藤子・F・不二雄」ラッピング電車、都条例抵触で運行終了へ - 新宿経済新聞(魚拓
小田急電鉄の「小田急F-Train」、都条例抵触発覚で車体ラッピング終了・内装は継続 - サーチナ(魚拓

おおざっぱにいうと東京都屋外広告物条例により、「F-trainのラッピングは広告である」「許可申請が必要である」「広告は車体1面の10分の1以下でなければならない」という観点から運行終了せざるを得なくなったとのこと。藤子・F・不二雄ミュージアムの名称、ラッピングに使用されている作品の名称等は掲示されていないことや、広告料をもらっていないことなどが重なり、小田急電鉄側は「広告と認識していなかった」のが結果としてよくない方に出てしまったようです。認識していればきちんと手順を踏んでいたことでしょう。

条例で規制されるようなものなのか、とやるせない気持ち、残念な思いで一杯ではありますが、屋外広告の定義上は文字を含まずとも、写真やコーポレートカラーなどの”一定のイメージを与えるもの”は対象であり、また、それが非営利であっても同様であるというのは、東京都に限らず他の府県の条例を見ていても同じ考えなようで、ルールがあってNGといわれた以上はどうしようもないのでしょう。

企画の立上げや車両のデザインに製作作業など、かなり以前から多くの関係者の苦労があって運行にこぎつけたのだと考えると何とも言えない気持ちになってしまいます。所定の手続の上で同様のプロジェクトが再度立ち上がってくれるのが理想ですが、特に広告目的でもないという背景から、実現するのは困難なのかもしれません。今後F-trainに準ずるもの、あるいは別の特別電車で同じような”事件”が起きなければよいな、と切に願います。

なお、F-trainの運行にあたり”f-train.info”というドメインで特設サイトが用意されていましたが、今は見られなくなっています。Googleキャッシュで9月26日22時30分現在は一部(小田急 F-Trainとは|小田急 F-Train 出発進行!など)がかろうじて見えますが、いずれ消えていくことと思われます。


さて。唐突ですが、まだ目にしていなかったので、本日F-train目当てにでかけてきました。運用情報をTwitterで流して頂いた方々、ありがとうございました。小田原駅発の電車を登戸駅で待ち、乗車。終点の新宿駅間際では車内アナウンスでも「ただいまお客様がご乗車しておりますイベントカーF-trainは東京都の行政指導により9/30で運転を取り止めいたします。」と流れていました。新宿駅での出発までの間、年齢を問わず多くの方がケータイやデジカメで写真撮影に興じている姿が見られました。

新宿駅から発車する様子をビデオに収めてお別れ。その様子を上げておきます。登戸駅の方が屋外で明るく、もう少しマシに撮れていましたが、人が映っていたので動画は新宿のものだけ。電車撮るの初めてだし、スマートフォンで保存するつもりの動画を撮るのも初めてなので残念な感じだと思いますがご容赦ください。(「「小田急 F-Train 運転」に関するブログ - 鉄道コム」で探すと、手馴れた方が撮った写真を沢山拝むことができます。)残りの日数からしてもう難しいけれど、もう一度見たいものです。


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