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8月25日、KDDIから富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の端末「Windows Phone IS12T」が発売となりました。同端末はWindows Phone搭載端末としては国内で初めて流通するもので、しかも世界で最初の「Mango」ことWindows Phone 7.5を採用した機種でもあります。そんな端末の魅力を紹介する特別展示会「Fun Lounge produced by Windows Phone」が日本マイクロソフト本社で開催されたので参加してきました。

IS12T
Windows Phone IS12T シトラス。ボケボケでごめんなさい。

今回のイベントは20分程度のオープニングセッションの後、体験コーナーでゆっくり端末に触れたり、開発に携わった方のセッションを聴講したり、Xbox 360 Kinectで遊んだりと、並行して進行している各ブースを自由に廻れる形式で進行していました。私は主にLifestyle SessionとTechnical Sessionを聞きつつ、ちょこちょこ体験コーナーで端末を弄って楽しませて頂きました。

既にIS12Tは発売されていますし、海外市場向けのWP7端末を使用している方も少なからずいらっしゃるようなので、持っている方や詳しい方には「今さらかよ」と思われそうではありますが、イベントでは技術的な話は少なく、主に「WP7ってこういうのだよ」という内容でしたので、それに則って簡単に記事に残しておきます。

オープニングセッションで挙げられたWP7の魅力は大きく3点。[1]SNSがOSに組み込まれていること、[2]動作や入力が非常に軽快であること、[3]メトロUIの使いやすさ。

[1]SNSがOSに組み込まれていること、については賛否両論あるでしょうが、WP7標準機能の肝だと思います。「Peapleハブ」では、Twitterから人、あるいはFacebookから人を追うのではなく、個人またはグループを軸に、その人に紐付いたTwitterやFacebookに代表されるSNSの最新情報や履歴、電話やメールのやりとりの履歴、そしてアップロードされた画像などを一元管理することができます。個人やグループを「タイル」にしてスタート画面に登録しておけば、メニューの階層を辿ることなく、スタート画面でその更新状況を知ることもできます。

[2]動作や入力が非常に軽快であること、は触れば実感できると思います。Android贔屓な私も、操作の軽快さについては思わず唸ってしまいそうなくらい、軽快です。10分ほどの間、ブラウザを開いたり動画を再生したり設定を弄ったりと色々やってみましたが、使用中に動作が重たくなる気配はありませんでした。「Windows Mobileとは別物」と話で聞いていても、「そうは言っても同じマイクロソフトの作ったモバイル用OSでしょ?」という刷り込みが拭えずにいましたが、触ってみてその考えは完全に払拭されました。後述しますが、日本語IMEも非常によく出来ていました。

[3]メトロUIの使いやすさ。こちらは縦にタイル状の正方形あるいは長方形がずらっと並んだシンプルなデザイン。セッションの中では「ただのショートカットと思わないで下さい」と何度も繰り返されていました。メトロUIの名前の由来通り、地下鉄の案内板を意識された作りで、何かあるごとにタイル状の情報が更新され、グラフィカルに通知されていきます。[1]で挙げたPeapleハブとは密接に関わっていて、スタート画面を見ることで個人やグループの更新情報を簡単に拾うことができるようです。


Lifestyle Sessionでは冒頭で「10月には(新しい)iPhone出ますよ? xperiaの新しいのも(つい先日)出てきて。」などと他社製品の動向を含めた笑いを取りつつ、WP7の開発話などが展開されました。「iOSとAndroidの2強の時代。スマートフォンはもうどれでも同じでしょ?」となりつつあると現状を分析しつつ、「Microsoftは少し違うことをしたい」、「アプリを入れれば(あれもこれもできて便利で)どうこう、という話もあるけれど、標準機能としての、使っていくうちにジワジワと感じられる"良さ"を感じて欲しい。」と熱く語っていました。こういった点がオープニングセッションの各利点に繋がっていくのだと思います。

また、WP7に搭載されたIME「カーブフリック」についても少し触れられました。カーブフリックは所謂フリック入力にさらに改良が加えられたもので、濁音や半濁音、拗音も1フリックで入力できてしまう入力方法。すなわち1音=1フリックが成り立ち、テンポよく入力することが可能になったとの談。文節区切りの為の左右キーの工夫などにも言及され、これについては、外資企業である為に本社を説得するのが大変だったとのことですが、結果として他言語向けのIMEにも採用されるなど、その魅力が認めてもらえたと語っていました。


ということで、簡単ではありますがイベントで見聞きしたお話でした。25日のIS12T発売を境に多くの量販店で既にホットモックの展示がされていましたが、あえてあまり触らずに今回のイベントを迎えましたが、とても良い印象を受けました。まだCメールや標準地図の日本対応状況など課題はあるようですが、名実共に国内初のWP7端末であるIS12T。是非とも盛り上がっていって欲しいものです。
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