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6月22日、ジャストシステムからAndroid端末向けの日本語IME『ATOK for Android』が正式に提供開始されました。これまで長らくトライアル版として提供されてきましたが、満を持しての正式販売開始です。
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アプリの販売価格は1,500円。発売を記念したキャンペーンを実施しており、6月27日の午前10時までは980円で販売されています。ライセンスは端末ごとではなく、Androidマーケットで公開されている他のアプリと同様にGoogleアカウントと紐づきます。ですので、同一のアカウントで使用しているAndroid端末がある場合、それら全てに対してインストール可能です。もちろん、このような使い方は公式に認められています。

なお、今回は買い切りのパッケージのみ発表されましたが、5月19日のニュースリリースでは、常に最新の「ATOK for Android」を利用できる月額課金制での提供も予定しています という記載があったのが記憶に新しいところ。詳細は不明ですが、月額課金について何らかの発表があるかもしれません。

以下、簡単にATOK for Androidの機能説明など。
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入力方法はトライアル版と同様、3種類を備えています。普通のケータイ電話と同様の「ケータイ入力」。スマートフォンでは割と馴染みの「フリック入力」。そしてひときわ目を惹く「ジェスチャー入力」。フリック入力とジェスチャー入力については、入力時のガイド表示のON/OFF設定、トグル入力(ケータイ入力)との併用のON/OFFが設定できます。また、英字入力時は自動で単語の後ろにスペースを入れるなど、基本的な設定の切替も可能です。

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キーの大きさについては、トライアル版と異なり、任意倍率での大きさ変更が可能になっています。テンキー(縦画面)で最小と最大に設定したものを並べてみました。キーの大きさは変更できないか、2段階、3段階から選ぶIMEが多い中、これは自由度が高いと思います。縦画面、横画面それぞれ、テンキーとQWERTYキーボードについて独立して設定できるので、個人個人の好みに合った設定ができそうです。

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入力画面には、長押しやフリックによる操作が色々と仕込まれています。例えば、入力文字種変更の「あ→A→1」ボタンを長押しすると、左のようなダイアログが開きます。いちいち端末自体の設定画面からキーボード設定へと移動することなく、ここからATOKの設定変更が可能です。また、入力の肝となる箇所ですが、一番左下のボタンを長押しすると右の画面の状態になります。ここから定型文や記号、顔文字の入力が行えます。また、IME拡張機能である「マッシュルーム」もキノコのアイコンから呼び出すことが可能で、うまく使いこなせば非常に便利になると思います。

他にも、バックスペースキーを左にフリックすることでカーソルより前を一気に全削除できたり、「←」や「→」のボタンを上下左右にフリックすることで改行を含む文章上を容易にカーソル移動できたりと、豊富な機能が用意されています。全部覚えるのは骨だと思いますが、必要なもの・便利なものを覚えておけば、とても効率的に文字入力が行えそうです。

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全機能を紹介するのは現実的でないので避けますが、この他にもIMEなら定番な設定から細かな配慮が見られる設定など、多様なカスタマイズが可能です。また、トライアル版では標準、藍、秋桜の3種類のテーマのみでしたが、製品版では若葉、紅花、炭が追加されました。細かな点ですが、白黒では味気ないと感じる方や、端末の色合いと合わせたいなどのニーズもあるかと思います。

ということで簡単ではありますが、正式販売が開始された『ATOK for Android』の紹介でした。国内で販売されている最近の端末のほとんどには、無難に使える日本語IMEが標準でインストールされています。代表的なところではSony Ericsson端末の『POBox Touch』、シャープ端末の『iWnn IME-SHedition』など。また、T-01CやN-04Cには標準で独自カスタマイズされた『ATOK』が載っています。フリーのIMEも、有名どころでは『Simeji』や『OpenWnnフリック入力対応版』のような優秀な日本語IMEがAndroidマーケットから入手できます。

なので、万人に対して「これは絶対買った方がいいアプリ!」と宣伝する気はあまりありませんが、優秀な変換能力など、魅力的な点は確かに存在します。パソコン向けのATOKからの根強いファン人気もありますし、トライアル版を試用しているうちに使い勝手にはまった声も多く聞いています。トライアル版は少なくとも現時点では「6月30日まで」と試用期間が定められているので試せる期間はもう残り少ないですが、こちら「JustSystems Corporation 作成のアプリ」で公開されていますので、機会のある方・興味のある方にはぜひ触れて頂きたいと思います。
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