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少し前になりますが、2月7日にTCA(電気通信事業者協会)より2011年1月末時点の携帯電話/IP接続サービス/PHS/無線呼び出し契約数が発表されました。ウィルコムのPHSはマイナス400件と、わずかな純減に留まりました。先月「ウィルコムの純減続く」で書いたように、昨年終盤だけ見ても、10月は約42,000件、11月は約45,000件、12月は43,000件の純減。ずっと4万人を超す純減が続いていたことを思うと、1月の400件という数字は驚くべき少なさです。

新端末WX350Kの投入や、新オプションだれとでも定額の提供など、新たな施策が功を奏した結果…であればよいのですが、同じ新たな施策でも、「もう1台無料キャンペーン」の存在が気にかかります。1月21日にから始まった期間限定のキャンペーンで、新ウィルコム定額プランS+だれとでも定額で新規契約すれば、2回線目の新ウィルコム定額プランや新規事務手数料が無料になります、という。HONEY BEE3を選択すれば端末の代金もかからないので本当に0円で2回線目が契約、利用できちゃうわけで。しかも、このキャンペーンの適用範囲が広がり、2月16日からは既存回線でも申し込めるようになりました。

キャンペーンが始まったことでややこしくなった印象を持っています。新規契約者のことを考えると、新ウィルコム定額プランSを2回線契約するよりも500円ほど安く済みます。また、既存回線で新ウィルコム定額プランS+だれとでも定額の回線が既にあれば、普通に1回線追加するよりも定額プランSの1,350円分まるまる安く2台目が維持できるわけで、契約回線数が増える一方でARPUは結構下がってしまうはず。

私自身、1回線目「定額プランS+だれとでも定額」、2回線目「定額プランS」の既存回線を持っています。2回線目を解約した場合の解約料が約10000円(年間契約解除手数料4,200円+新ウィルコム定額プランS解除手数料5,775円)のはず。丼勘定ですが月額合計が約3880円から約2430円になるので、解約料を考えても約7ヶ月でとんとん。長期に契約を続ける前提であれば、一旦解約して無料回線追加した方が絶対安くなる。なんやかんや言っても、消費者目線からすれば今と変わらぬサービスが安く受けられるならその方が嬉しいし。

ということで、上みたいなことをすると見かけ上の契約者数は±0件だけど、支払い総額は結構な割合で下がっちゃうし、2回線目持ってない人が同じことをすれば契約回線数増になるけどユーザの支払額は変わらないし、トータルで見ると何も改善されたことにならない…ですよね。ということで「純減400件」だけだと復調の兆しが見えるようで喜ばしいですが、内訳が分からないので単純には何ともいえないところ。次月以降も要チェックだと思います。
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