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Android端末を使っていると、ブログ等に画面イメージを掲載したくなったりTwitterに投稿したくなったりすることがあると思いますが、ちょっとひと手間必要です。国内版GalaxySのように標準でスクリーンショット機能を搭載した端末もあるにはありますが、今のところ少数派のようです。

Android端末の画面イメージを取得する方法は主に2つあります。1つはデバッグツールDDMS(Dalvik Debug Monitor Server)に搭載されたScreen Capture機能を使用する方法。もう1つはrootを取得してキャプチャ用のアプリを使う方法。rootさえ取ってしまえば後者が楽ですが、保証が受けられなくなったりすると面倒なので、普通は前者の方法を推奨したいところ。ただ、これだとパソコンと繋いでいる時しかキャプチャが撮れないという致命的な欠点があります。

ということで何か手は無いかと探していたところ、マーケットに「Screen Capture -No Rooting 2.2」というアプリがありました。マーケットへはここから行けます。使い方が分からないのか、評価を★1にしている方が異様に多く、見かけの評価が低いのですが、ちゃんと画面イメージを取得できました。残念ながらインストールしてすぐ使えるアプリでは無いので、手順を残しておきます。なお、手順は、アプリ起動後にmenuボタンを押すと表示できるInstall Guideに日本語では無いもののきちんと書かれていますので、あくまで補足の意味で。
※事前にAndroid SDKをPCに導入し、adbコマンドが使える状態にしておく必要があります。分からない方は調べてください。※検証時点でアプリのバージョンは3.0、端末はAndroid2.2.1のnexus oneです。以降のバージョンアップで画面レイアウトや操作方法が変更されている可能性があります。※手順からすると特に問題はないと私は認識していますが、これで保証が受けられなくなっても知りません。自己責任で。

market1.png guide1.png

[1]アプリインストール後にAndroid端末をPCと接続し、以下のファイルをPC側に一度移します。
 ※私は端末をPCに繋いでmicroSDから直に取り出しました。
  /sdcard/ScreenCaptureLib/sclib

[2]取得したファイルをadb pushコマンドでAndroid端末の所定ディレクトリに送ります。
 ※以下の例ではWindowsのCドライブ直下にsclibを置いてあるものとします。
 C:\> adb push sclib /data/local/sclib

[3]sclibのパーミッションを変更します。適切な実行権限だけあれば事足りると思いますが、一応説明の通り777を指定。
 C:\> adb shell /system/bin/chmod 777 /data/local/sclib

[4]sclibを起動し、ログを吐き出しておきます。
 C:\> adb shell /data/local/sclib /sdcard/ScreenCaptureLib/sclib.log

手順[4]を実行するとコンソールが返ってきませんが、サービスは上がっているのでUSBケーブルを抜いてしまいます。これで準備は完了です。

c1.png c2.png
アプリを起動すると上の画面が表示され、各種設定の変更が行えます。キャプチャの取得方法をTimer/Right Now/Gestureから選択できるほか、取得時のサウンドON/OFFや保存先のパス変更など、最低限必要な設定は揃っています。ここではTimer/Onceを選択して、Start Screen Captureボタンを押してみます。

s1.png s2.png
ボタンを押すとNotificationBar(通知領域)にアイコンが追加され、任意の画面でキャプチャを動作させられるようになります。上のイメージでは手順をブログに載せる為にDDMSで撮っているので「USBデバッグが接続されました」とか「USB接続」等と表示されていますが、PCと切断していれば表示されなくなります。DDMSで撮ると通知領域にUSBアイコンとデバッグアイコン(一部でゴ○ブリと呼称されているとか何とか?)が写り込むのが邪魔ですが、それも無くなるので助かります。

g1.png g2.png
任意の画面で通知領域を引き下げ、Screen Captureを選択するとカウントダウンが始まります。Timerの場合、ぱっと見たところ設定項目は無く、5秒固定のようです。画面下部に残り時間がToast(グレーの四角)で表示され、取得が完了するとファイル名を指定する画面に移ります。例ではHOME画面を取得していますが、他の画面でももちろん取得可能です。

ということで、パソコンの無い外出時等でも気軽にキャプチャが撮れるようになりました。なお、手順[4]でサービスを立ち上げたことでキャプチャが撮れるようになっていますので、端末を再起動してしまうとまた撮れない状態になります。その場合は再度/data/local/sclibを実行する必要があるので、その点は注意が必要です。

作者サイト:JOONRYANG..forever
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