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6月もそろそろ終わりが見えてきた今日この頃ですが、Android 2.2、通称Froyoの正式提供時期がまだ見えていません。ただ、ソースコードのダウンロードが先週から配布開始されたことを考えると、提供時期はそう遠くないと思われます。また、ソースコードが配布されたことでFroyoのカスタムROMも今後増えていきそうです。

で、エントリーに起こすには少々今さらな内容ですが、汎用的な情報なので、Androidでのフォント変更についてメモ書き。Androidユーザーは結構な勢いで増加傾向にあるようですし、国内での機種投入もどんどん増えています。これから試す人もたくさんいると思うので参考になれば。

日本向けで無い端末を入手した場合にまずは「日本語で使えるの?」と聞かれるところ。基本的には大丈夫と思ってよし。大半のAndroid端末には言語設定の機能があり、そこから任意の言語を選択できます。ここに日本語があればメニュー等が一斉に日本語に変更され、問題なく使うことができます。

但し、XPERIA X10 miniなど、切替可能な言語一覧に日本語が含まれていない端末も中にはあります。その場合であっても、ブラウザ等で日本語サイトを見ることは可能ですし、日本語IME(SimejiやOpenWnnなど)をマーケットからインストールすれば日本語入力も可能です。また、対応機種は限られますが、MoreLocale2のようなアプリをインストールすることで一部メニューを日本語化することができる場合もあります。

というわけで一部を除けば日本語で使えるわけですが、残念ながら難があります。それはフォントの問題。そもそも日本語で使うことを想定していない端末なので、日本人向けなフォントは入っていません。それでも日本語表示が一応ちゃんとできているのは、CJKフォントと呼ばれる中国語・日本語・韓国語がセットになったフォントがアジア言語向けとして入っているから。その結果、読めるには読めますが漢字が中国語(簡体字)で表示されてしまい、見た目に違和感が残ります。

この問題については、任意のフォントファイルを日本語フォントとして指定することで回避が可能です。日本語フォントを指定するには、好きなフォントファイルをDroidSansJapanese.ttfにリネームし、/system/fonts/に配置します。一度再起動すれば適用されます。操作…というかファイルを置くだけですが、一応書いておきます。なお、例では/sdcard直下にDroidSansJapanese.ttfを既に置いてある前提で書いています。

色々補足。
※PCからadb shellで操作する場合は事前にAndroid SDKの導入が必要です。※root権限での操作が必要です。※HT-03Aとnexus one以外では検証していません。他の機種ではフォントの配置箇所あるいはマウントポイント等が違う可能性があります。例えばXPERIA neoではmtdblock3では無くmtdblock0です。mountコマンド等で事前に調べてください。 ※気になる方は他のフォントとパーミッションを合わせて下さい。※一部のカスタムROM等で、/system/fonts配下にMTLc3m.ttfやMTLmr3m.ttfが置かれている場合があります。これらのファイル名がDroidSansJapanese.ttfより優先されるようにROMが作られている場合は必要に応じて削除して下さい。なお、これらのフォントはモトヤによってAndroid向けに提供された視認性の高いものなので、よほど好みのフォントが他になければそのまま使用すればよいかと思います。

# mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system
# cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
# reboot
ファイル名の変更はしていないので、送り先のファイル名は省略可能です。これでめでたく好きなフォントを使うことができますが、場合によってはcpコマンド後に「no space left on device」とか何とかエラーが出ます。これは/systemの容量不足によるものなので、ちょっとした方法で回避。

# mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system
# cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /data/DroidSansJapanese.ttf
# ln -s /data/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
# reboot
/systemに空きがないので、代わりに余裕のある/data配下にフォントファイルを置いてシンボリックリンクを作成するだけです。別に/dataである必要はありませんので、置けさえすればどこでも問題ないでしょう。/data領域を食うのが嫌で/sd-ext等に置く方も多いようです。

同様にDroidSans.ttfを差し替えれば欧文が、DroidSans-Bold.ttfなら欧文太字が、Clockopia.ttfならロック画面等で使用されている時計のフォントをそれぞれ指定することができます。私は標準の欧文フォントには満足しているので、日本語フォントのみをVLゴシックフォントファミリで配布されているVL Pゴシックに差し替えています。なお、フォントは使用ライセンス等を把握した上で適用下さい。

追記:何故かClockopia.ttfで検索してくる方が割といるので懸念で書いておきますが、このフォント差し替えでロック画面のフォントが変わるのはnexus oneとかFLIPOUTとか、ロック画面がAndroid標準?の端末のみです。XPERIA等ではframework-res.apkの中身を弄る必要がありますので、ご注意下さい。
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