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1979年の放送開始以来受け継がれてきた「ドラえもんのうた」がついに新曲に。大杉久美子→山野さと子→東京プリン→渡辺美里→AJI→女子十二楽坊ときて(日テレ版および10分枠除く)、次は夏川りみの「ハグしちゃお」。どういう経緯か知るすべもありませんが、結局まったく新しい歌にするのであれば女子十二楽坊によるインスト版OPなどという ある意味中途半端なモノは初めからやめてほしかったように思う。

タイトルから『おばあちゃんの思い出』の「ハグしよう」を思い出してしまうのはいたしかたないとして。ハグって言葉、一時はよく聞きましたが最近はそうでもないような。どんな曲かはまだ分かりませんが非難は必至だろうなあ。声が変わった、絵が変わった、とそれだけでも多くの視聴者は不満を抱えてるであろうに、ここにきて普遍だと信じていたOPまで変更では…。おそらくは半年か1年程度のスパンで新曲発表、OP変更を繰り返すのではないでしょうか。それと、劇場版の主題歌はどうなるのだろう。

いい機会なのでリニューアルの件に少し触れておく。キャラクター原画や背景設定は変える必要が本当にあったのだろうか。大山ドラで慣れ親しんできた視聴者が絵が違うと気にするのは当然として、原作ファンである自分にしても納得できるレベルに達しているとは正直言いがたい。藤子F先生の絵は一見単純明快に見えて非常に難しい。もちろん他のマンガ家にしても同様であるが、これをアニメにして動かすのは到底ムリに近い。

藤子F先生没後のコミカライズ版大長編やザ・ドラえもんズ、学習教材マンガなど至るところにF先生画ではないドラえもんはあふれている。そのどれもが一目見て「ドラえもんだ」と分かる一方で「F先生ではない」ことも瞬時に把握できると思う。もちろん先生と同じ腕を望むのは酷なことであるし、無理難題を言っていることは理解しているが そこまでして原作風の絵にこだわる必要が本当にあったのかということにも疑問を感じる。

多くの視聴者(実際に見ているかは別の問題)にとって今年3月までのアニメ版ドラえもんこそが「ドラえもん」の姿であろう。これは原作ファンの立場からすれば複雑な心境であるが世間一般の認識はおそらくそのようなものと思われる。ここにあえて挑んできたスタッフの原作意識の意気込みは評価したいが逆に非難材料を増やしたと言えなくもないと思う。アニメの絵はアニメとして成立・認知されていたので以前のままでもよかったのではないか。

誤解のないように付け加えておくが、キャラクター原画が変わったことに対して文句を言いたいわけではない。実際、原作準拠になったことはファンとしては喜ばしいことと思っている。ただ、それによって多くの視聴者に反感を買うようなことがあっては本末転倒であろう。テレビ番組である以上、視聴者が見てくれてなんぼの世界。それなのに「こんなのドラえもんじゃない」という声が聞こえるのはファンとして本当に寂しいのだ。

今回のニュースでOPが新しくなることは明らかになったものの やはりEDの存在は見えてこない。ドラえもん音頭放送中の今「ミニシアター」が削られていることからすれば時間との兼ね合いがあるのだろうが本編→CM→次回予告→クレジットという最近の流れは何か物悲しい。サザエさんのEDではないが、曲のバックで無音アニメでミニシアターを…というのはどうだろうか。もちろん声がないのは問題であるが。

参考記事:
夏川りみがドラえもんの新曲…「ハグしちゃお」(SANSPO.COM)
ハイサイ!ドラえもん新主題歌は夏川りみ(中日スポーツ)
夏川りみ、ドラえもん歌う(読売オンライン)
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