--.--.--  スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
7月24日、「藤子・F・不二雄大全集」の待ちに待った第一回配本がありました。今回は「ドラえもん」「オバケのQ太郎」「パーマン」それぞれの第1巻。

第一回配本

「ドラえもん」
一般的な単行本と比べると やや変則的な“学年繰り上がり収録”。今まで「てんコミ」を読んでいたときにはあまり意識することの無かった、連載時期や季節、連載順が分かり、学年誌を順に読んでいるような感覚が楽しめます。そして、「幻の」改め「幻だった最終回」がこうした形で再度読むことができ、感慨深いものがあります。

「パーマン」
私は「コロコロ文庫」全5巻でしか「パーマン」を読んでいないので、今回の第1巻に未読作品が何話かありました。一度きりのゲストキャラと思っていた、パーマンの秘密を探る博士に後日談があったなんて!と正に童心に帰って作品を楽しんでいます。また、巻末の寄稿と呼んでよいのでしょうか、アニメ版パーマン役の三輪勝恵さんの記が非常に興味深いものでした。

「オバケのQ太郎」
すっかり高騰した古書市場でしかお目にかかれなかったQちゃんを こうして読める日が来るとは正直思っていませんでした。長らく読める環境にありませんでいたので、私にとっては「お久しぶり!」ではなく「はじめまして!」な状態です。まだ読めておりませんが、楽しみです。

月報や巻末資料など、想定以上の充実具合で満足の高いものになっています。8月25日予定の第2回配本が楽しみです。

---
写真の右端は藤子・F・不二雄が特集された「フィギュア王 No.138」。数ページの特集ですが、グッズの紹介だけでなく、藤子F先生の代表作を年表で図にまとめたものや、女子キャラクターを取り上げた「ぼくドラ」的なページ、てんコミに収録された中編ドラ紹介、そしてF全集の紹介と、ページの割に内容が濃いものとなっています。
スポンサーサイト
小学館オンラインコミックス>来月の発売予定表によれば藤子F先生の『みきおとミキオ』が9月15日発売とのこと。『ドラえもん』を除けば長らくF先生の新刊の出なかったコロコロ文庫なだけに驚き。

コロコロ文庫のF作品はアニメ化・映画化されたメジャーなものが占めているためこの作品については予想だにしていなかった。『バケルくん(ドラマ化はあり)』あたりに同じく、出るなら「ぴかコミ」だろうと思っていただけに。

てんコミ、FFランドで未収録となったエピソードの扱いがどうなるか気になるところだが、購入可能になること自体が非常に嬉しい。一度しか読めていないが印象深い作品だったので発売日を待ち遠しく思う。
24日に発売されたドラえもん深読みガイド~てんコミ探偵団~を探しているものの、未だ見かけず。内容はといえば「ぼくドラ」「もっとドラ」の誌面企画再掲に新たな記事を加えたものなようで、本誌を全部揃えた身としては何かいいたいけれど、いつものことな気がするのでもういうまい。来月1日にはぴかコミ版ドラえもん13巻が発売とのことで。ドラえもんの単行本としては久々でしょうか。楽しみです。

せっかくの夏休み期間ですが、足を運べそうなイベントは六本木で開催されるドラやだけかなぁ。手塚治虫記念館での手塚治虫文化賞10周年展を少し楽しみにしていたのですが結局関西方面に行く機会を失いそうなので計画倒れ。ま、そもそも夏休みがどれくらい取れるか分からないのですけどね。
本日発売された大山のぶ代さんの著『ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話』を購入。4月初旬に刊行予定を知ってから今か今かと待ちわびてたので一気に読破。改めて深く読み込みたいが、初読での印象を残しておく。

大山さんが作品『ドラえもん』とまさに運命的というべき出会いを果たしたこと、26年という長いアニメ放送が世代を超えて子供たちの熱い声に支えられ続けてきた事実、そして癌を通じて感じ考えられたこと・・・。雑誌インタビュー等で繰り返し見てきたものも ご本人の筆で、語り口で再度見返すと また違う印象を受ける。子供を通じてのエピソードは初見のものも多く、26年の間それこそ数えきれないほどの出会いがあったことだろう。

自身にとって本書の要は大長編にある。予想を上回る大盛況で大成功を収めた第1作『のび太の恐竜』。当時を知らない私には想像のつかない、それこそ日本中の子供が熱狂したそのときの雰囲気。25年間に及ぶ新作公開への足取りというべき第2作『のび太の宇宙開拓史』が制作決定、それも翌年公開ということがどれだけ素晴らしいことか。私くらいの世代になると、すでに毎年公開が至極自然なことのように幼い頃から受け止めてきたのではないかと思うが、これがどれだけ異例なことか改めて考えさせられた次第である。

意外ではあったが興味をもたされたのはドラえもんの中編映画『ケンちゃんの冒険』の記述。1981年に公民館などで上映された本作品についてはアニメージュ1996年12月号で企画された「藤子・F・不二雄さん追悼特集」の年表で存在を知った程度で当然ながら未見であるために 大山さんの手で感想を述べられるとより強く惹かれるものがある。雑誌特集などの年表でも その名を見かけることが非常に少ない作品ではあるが、是非ともいつか見てみたいものである。

本書の内容から離れるが、これだけ一般に著名な声優は私の知りうる限り類を見ない。長寿番組といえる『サザエさん』や『アンパンマン』の声優陣など、意外なほどに知られていないのではないだろうか。アニメキャラとしては圧倒的なCM本数を有し、(女優出身であるために抵抗が少ないのか)テレビ出演の多さも手伝って幅広い世代に声ばかりでなく顔まで覚えられている。ドラえもんが国民的キャラクターであるなら大山さんを国民的声優と呼んでしまってもよいのではないか、そんな気さえする。

あとがきの黒柳徹子さんの言葉で出てくるのだが、ドラえもん役引退が報じられたのは芸能面ではなく社会面であったという。紛れも無く芸能記事であろう内容が社会面で報じられる、ほかの番組であればたかだか声優交代で済まされそうな内容が全国的に社会面で報じられ、"昔見ていた"ことは疑いない本当に多くの人が残念がったのは まだ記憶に新しい。ただ26年放送が続いただけではない、26年で築き上げられたものがいかに大きいかを本書は伝えてくる。『わさドラ』応援派としては大山のぶ代、水田わさび共に「ドラえもん」であってもらいたいものだが、現時点での現実はどうであろうか。歪んだ観点かもしれないが、少し考えさせられてしまったのもまた事実である。
『のび太の恐竜2006』がてんとう虫コミックスアニメ版として6月26日に発売予定。2004年に刊行された映画ドラの『アニメ新装完全版』シリーズと同じ装丁だと本棚に並べた時に見栄えしていいいと思うんだけど・・・。新装完全版は600円で、昔の上下巻分かれたものに比べると安価に抑えられていて嬉しいかぎりでしたが、今回の『恐竜2006』はさらに下がって500円。

出るか出るかと待ちわびていた絵コンテ集は結局 出ずじまい。『ふしぎ風使い』のような絵コンテ兼設定資料集みたいのを期待してたんですが、公式ファンブックが その代わり・・・ってとこかな。『もっとドラ』が場所だけは取ってるけど、作品を振り返るには微妙な内容だし。映画DVDの初回限定版か豪華版に充実したブックレットでも付けてくれればありがたいかな。

━━━今日の買い物━━━
・ヤンサンコミックスSP『絶望に効くクスリ』第7巻、山田玲司(小学館)
・花とゆめコミックス『桜蘭高校ホスト部』第1巻、葉鳥ビスコ(白泉社)
・『クレヨンしんちゃん』渡る世間はおバカばかり編、臼井儀人(双葉社)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。